MacでGoogle Update Installerのポップアップが頻繁に出てきて悲しくなる
Mac OSX 10.6でPicasaのアップローダをインストールしたときにGoogle Update Installerなるものも紛れ込んだらしく、
定期的にパスワードを要求してくる変なウインドウが現れるようになった。
これは非常にいただけないということで消したかったのだが、Applicationフォルダにも特にそれらしいものは見当たらない。
困ってググッていたらこんな記事がありました。
Uninstall Google Software Update on Mac OS X
引用すると、ターミナルで
sudo ~/Library/Google/GoogleSoftwareUpdate/
GoogleSoftwareUpdate.bundle/Contents/Resources/
GoogleSoftwareUpdateAgent.app/Contents/Resources/
install.py --uninstall
を実行すればいいみたいです。
まだ実行したばっかでうまくいったかはわかりませんが、メモ。
■追記
上記の操作だけではまだ消えなかったんだけど、他にもinstall.pyがあったので適当にuninstallしたら消えた。
ほんと適当なのでこれで良いのかわかりませんせん。
画像修復してます
Adobeがやりすぎたと噂のPatchMatchをベースにした画像修復なんてもんをやってます。PatchMatchについてはAdobe Photoshop CS5に実装されるPatchMatchの実力にすごくわかりやすく書いてあります。
んで、この画像から
真ん中の人間+お馬さんを手動で指定して修復処理を行うと、こんな感じになります。
従来の手法だと柵が切れちゃうんだけど、その辺を保持するようにしてます。
完成したらもうちょっと詳しく書きたいなー。
そして、はてな記法わからずに適当に書いているのだが大丈夫かな・・・
LM-7さんのエントリにリンク!みたいな簡単な方法があると思うのだが、全部aタグで書いている。
8ビットBGRから64ビットCIE L*a*b*へ変換する
研究でCIE L*a*b*を使いたかったのだが、OpenCVのcvCvtColorだと
- 8bit unsigned charだと数字が粗い
- 32bit floatだと挙動がよくわからん(自分が悪いのかも)
ということで、自分で書いた。そしたら結構いい感じになったよ。(エントリー分けてそっちも書く)
とりあえず、適当だけどこんな感じ。
- 参考にさせていただいたサイトhttp://homepage2.nifty.com/studio_AURK/ccconv/Color/cie.html,森ソフト
- 工学ナビ様のExImageを使ってます。EX_Lab64Fとか。といっても普通の構造体ですが。
とにかく自分用メモ感がハンパないな。
/** 8bitのBGRを64bitのCIE L*a*b*に変換する */ EX_Lab64F toLab(EX_BGR8U bgr) { // R,G,Bを[0,1]にスケーリング+ガンマ補正をかけてsRGBにする double sr = (double)bgr.R/255; if(sr<0.04045) sr /= 12.92; else sr = pow( (sr+0.055)/1.055, 2.4 ); double sg = (double)bgr.G/255; if(sg<0.04045) sg /= 12.92; else sg = pow( (sg+0.055)/1.055, 2.4 ); double sb = (double)bgr.B/255; if(sb<0.04045) sb /= 12.92; else sb = pow( (sb+0.055)/1.055, 2.4 ); // XYZに変換 double x = 0.412453*sr + 0.357580*sg + 0.180423*sb; double y = 0.212671*sr + 0.715160*sg + 0.072169*sb; double z = 0.019334*sr + 0.119193*sg + 0.950227*sb; x /= 0.950456; z /= 1.088754; // Labに変換 EX_Lab64F lab; double fy; if(y>0.008856){ fy = pow(y, 1./3); lab.L = 116*fy; }else{ fy = 7.787*y+16./116; lab.L = 903.3*y; } lab.L -= 16; double fx = x > 0.008856 ? pow(x, 1./3) : 7.787*x+16./116; double fz = z > 0.008856 ? pow(z, 1./3) : 7.787*z+16./116; dst.a = 500*(fx-fy); dst.b = 200*(fy-fz); return lab; } /** 逆変換 */ EX_BGR8U toBGR( EX_Lab64F lab ) { double x,y,z; // XYZに変換 if(lab.L < 7.9996){ y = lab.L/903.3; x = 0.950456*(lab.a/3893.5+y); z = 1.088754*(y-lab.b/1557.4); }else{ y = pow((lab.L+16)/116, 3.); x = 0.950456*pow( (lab.L+16)/116+lab.a/500, 3); z = 1.088754*pow( (lab.L+16)/116-lab.b/200, 3); } // sRGBに変換 double r,g,b; r = 3.241*x -1.5374*y - 0.4986*z; g = -0.9692*x + 1.876*y + 0.0416*z; b = 0.0556*x - 0.2040*y + 1.057*z; // linear RGBに変換 if( r > 0.00313080728 ) r = pow(r, 10./24)*1.055 - 0.055; else r *= 12.92; if( g > 0.00313080728 ) g = pow(g, 10./24)*1.055 - 0.055; else g *= 12.92; if( b > 0.00313080728 ) b = pow(b, 10./24)*1.055 - 0.055; else b *= 12.92; EX_Lab8U bgr; bgr.L = cvRound(MAX(MIN(255*b, 255), 0)); bgr.a = cvRound(MAX(MIN(255*g, 255), 0)); bgr.b = cvRound(MAX(MIN(255*r, 255), 0)); return bgr; }
追記
動画にしたよ
sendmailでGmailへ転送すること
パソコンおたくたるもの、サーバの一つくらい立ててやっと一人前だろ!という勝手な妄想により、自宅サーバにチャレンジ。
このページを参考にしようと思っていたのだが、初期設定らしい「メール転送設定」で既にハマったw
なんとか解決したので簡単に書き留めておきます。
環境:CentOS 5
目的:sendmailの設定をいじってroot宛のメールをGmailに転送するように設定する
いろいろハマったあげく、2つのサイトに書いてあることを両方やったらできました(おい
恥ずかしながら意味不明な点だらけです。
1.Using Gmail as a Sendmail Relayに書いてあることをまんまやる。
ただし、"Add the following to the bottom of your virgin sendmail.mc (shift+g to get to end of file):"って言っているところは本気でファイルの末尾に書くと、あとでmakeしたときに「MAILERのあとにFEATUREとか書くなんてあんたバカぁ?」とか怒られたので、末尾の方にあるMAILER(smtp)の前に書いた。
2.Configuring Sendmail to relay through Gmail SMTPにあるように、client-infoにポート番号的なやつを書き足す。あと、sendmail.mcの
define(`SMART_HOST’,`smtp.gmail.com’)dnl
の下の2行
define(`RELAY_MAILER_ARGS’, `TCP $h 587′)
define(`ESMTP_MAILER_ARGS’, `TCP $h 587′)
を書き足す。
ここまでやったら無事動いた。opensslコマンドのあたりはマジで意味不明だが、まぁそのうち勉強したいと思います。
こんな感じ。
あとはてなダイアリーの機能をまったく知らないのでただ書き殴りましたが、そのうち綺麗に書き直したい。